発表会お疲れ様でした!振り返り
こんにちは♪
Risaピアノ教室です。
1月26日に行われたピアノ発表会、
ご参加いただいた生徒のみなさま、ご出演誠におめでとうございます。
当日はみなさん全力を出し切って立派に演奏されていましたね。
毎年行っている手荷物の預かりや、場内のマナーなど、
生徒のみなさまだけでなく保護者のみなさまのご協力のお陰で、誰1人撮り直しをすることなく円滑に進行することが出来ました。
この場を借りて厚くお礼申し上げます。
【業務連絡です】
場内に黄緑色のヘアゴムが落ちていました。
お心当たりのある生徒さんがいらっしゃいましたら、
講師が預かっているのでお声掛けください♪
次回のホールは、抽選に当選次第…という形になります。
年々ホールが取れなくなってきているように感じます。
ホールの空き状況によっては、午前のみ開催or夜間枠の開催になるか…場所をサロンホールや多目的ホールにするか…いずれにせよ、人前で演奏してレベルアップする機会をまた作っていきますね!
【以下、ゲスト演奏と講師演奏の感想です】
●ロビンソン(ピアノソロ)
毎年1番目に演奏をお願いしている小鳥遊さんですが、
去年は「わざと間違えて、でも弾き直さないで先に進むお手本の演奏をお願いしたい」とお伝えしてエリーゼのためにを演奏してもらいました。
今年は母の好きな楽曲を演奏してもらうことにしました。
間違えてもらうかは直前まで悩んでいたのですが…今年はそのまま演奏してもらうことにしました。
歌詞のついた曲は、その歌詞のシーンでどんな感情なのか、情景はどうなのかイメージしながら曲の展開を考えていくのが楽しいですね。
●風になりたい(打楽器アンサンブル)
打楽器の要塞でしたね。
いつもスタッフでドアマンをお願いしているお兄さんは実は打楽器奏者でした。いつか一緒に演奏しようとお話していたのですが、今回機会に恵まれて実現することができました。
曲の1番最初に出てきた流れる水のような音がする打楽器はストルモックというそうで、ウクライナの民族楽器だそうです。世界情勢の都合で、もう生産されることはないかもしれない貴重な楽曲とのことでした。
●アダージョとアレグロ(オーボエ独奏)
去年から発表会スタッフとして受付をしてくれていたお兄さんはオーボエ奏者でした。
オーボエの伴奏経験は私もあまり多くないのですが、ピアノもオーボエも持久走のような曲で、合わせで1曲通す度にお互いゼエゼエしながら練習していました。
伴奏は、ピアノソロを演奏するのとはまた異なる難しさがありますが、この曲はまさにわかりやすい楽曲だったかな…と思います。ソリストの歌い方や揺らし方に合わせていくのはいつもドキドキしますが、今年もとてもよい経験になりました。
●ソナタ第3番第1楽章/カバレフスキー(ピアノソロ)
講師演奏の最後はピアノソロでした。
この曲は、私が高校3年生の1番大きな夏の試験(コンサートホールで演奏をして、それがそのまま試験の結果になるというもの)で演奏する曲の候補のひとつでした。
順調に譜読みを進めていたのですが、他の同窓生たちの選ぶ自由曲があまりに難易度が高く、「これではまともに戦えない」と判断した当時の恩師のアドバイスがあってお蔵入りした曲でした。結局、カバレフスキーからプロコフィエフのソナタに変更して当時は演奏していました。
私の母のお気に入りの曲だったのですが、人前で演奏することなくお蔵入りしてしまったので、どこかで演奏したいなと思っていました。
十数年越しに念願が叶いました。準備はとても大変でしたが、みなさんの前で演奏できて満足できました。
★念の為…
今回参加された多くの生徒さま&保護者の方からいくつかお声を頂戴しているのですが…
当教室は「骨折をしても強制的に出演させる」ようなことは絶対にありませんのでご安心ください!!!
(今回講師の身内が発表会直前で骨折したのですが、本人の希望と担当医の許可をもって出演を決行しております…)
多くの方を困惑させてしまったのではないかと思っています。基本的には絶対安静を最優先でご案内をしております。
万が一、今後の発表会でお怪我などのトラブルがあった場合は出演辞退や講師との連弾出演など、方法を相談していけたら…と思います。
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